この記事では因島観光をされる人にお勧めのスポットをご紹介しています。またそこでのお勧めのアクティビティとして夕陽の撮影の仕方をご紹介しています。因島観光を楽しみたい観光記念に写真を撮影したい人へ向けて書いています。
因島について
広島県にある因島は瀬戸内海のほぼ真ん中。瀬戸内の島々の間で向島と生口島に挟まれた位置にあり尾道市に属している。
日本の中世には瀬戸内海で活動する水軍の中でも村上姓の一派の勢力が強かった。村上姓の一派は雇われて船の警護や海運水先案内人などを行う警固衆または船手衆と呼ばれその一方で略奪行為を行うため海賊衆とも呼ばれた。水軍村上氏は三派に分かれその一つが因島村上氏で伊予守護河野氏や戦国大名・毛利氏と結びつき勢力を伸ばしました。
因島観光のおすすめスポットをご紹介
私のおすすめの観光スポットは重井町です。そこから見える夕陽は因島らしいそしてノスタルジックな雰囲気がただよい素晴らしいです。この因島観光おすすめスポットでのお勧めのアクティビティは夕陽の撮影です。
因島観光その他のお勧めスポット
ここでは紹介していませんが島と島を結ぶ橋も空とダイナミックな橋のデザインでカッコよいと思いますので是非遊びに行ってみてください。
因島観光おすすめスポットの重井町へのアクセス
まずは因島へのアクセス
フェリーで尾道新浜・三原港・今治港・生口島・岩城島・伯方島からなどありますが、今回は車でしまなみ海道の西瀬戸自動車道E76を通る行き方をご案内いたします。
E76 尾道大橋ICから向島にまず渡ります。
E76 向島から因島大橋を渡り
E76 因島北ICで出て、367号線に乗ります。
重井町に着いたら、海岸線の365号線に沿って車を走らせます。
しまなみビーチの手前辺りです。
因島重井町の海岸線からの夕陽撮影準備
まず前回も申しましが写真撮影は釣りと一緒で上手な人と同行して教えてもらうのが一番上達します。
夕陽の撮影は準備をしっかりすれば大丈夫です。日の入の時刻を確認する必要があります。検索すると出てきますので「日の入 時間 因島」で出てきます。この日は18:30ちょっと前には日が沈むので逆算して30分以上前には到着する必要があります。
地図で西に日が沈むので方向を確認して、今回は因島重井町を目指します。地図で見るとわかるように海側が西の方向になる海岸線を狙います。
因島重井町の夕陽撮影現場に着いてから
重井町に着いたら少し海岸線を走ります。夕陽が見え始める場所に到着したら駐車できる安全な場所を探します。
良い感じに日が傾いてきたらベストポジションを急いで探します。カメラなど落とさないように落ち着いて素早く動きます。三脚などでカメラを固定してもよいですね。でも素早く!ですね。
カメラを固定すると水平線が傾かないようにし易いですが慣れてないと場所を移動するときや少しアングルを変えるのにも時間がかかってしまいます。
今回は夕陽を撮るので夜景と違い手振れはそこまで気になりません。夕陽が綺麗に映り込む時間は本当に少しです。そして風によって動く雲や沈む太陽など状況も刻々と変わるので一瞬一瞬が勝負です。
バタバタしながらも落ち着いて撮影した写真が冒頭の写真です。本当に一瞬でした。余分にもう少し撮ろうとしたのですが良かったのは冒頭の一枚だけでした。そうなのです2度と同じ空は無いのです!
因島重井町の夕陽撮影後は安全第一
私は今回一人で撮影に行ったので空が真っ暗になる前に車に乗って帰りました。治安が良いとは限らないのでこういう撮影の時は安全第一で早めに帰りましょう。
因島重井町の夕陽の写真撮影のまとめ
・日の入の時間を確認しておく
・現地到着は30分以上前
・良さそうな場所を見つけたら、安全な場所に駐車する。
・場所を移動したりする場合は素早く動く
・大事なものを落とさないように注意しましょう。
夕陽の撮影はとてもシンプルですが奥が深いものです。
空や海や太陽の光や構図やカメラや好みや・・・色んな要素が絡まって一枚の景色になります。
興味を持たれた方は是非チャレンジしてみてください。
それでは読んで下さってありがとうございます。
またね~。
Suzuko46
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