日が長くなり暖かくなると同時に春を求めてお出かけしたくなりませんか。
世羅高原にはいくつもの農園がありますが今回はその中の一つ世羅高原農場のさくら祭りで春を感じながらきれいにお花たちの写真を撮る簡単な方法をご紹介いたします。
この記事は世羅高原農場のさくら祭りで春を楽しみながら映える写真を撮影したい人向けて書いています。
世羅高原農場のさくら祭りとは
広島県世羅郡世羅町にある世羅高原農場は沢山の農園が世羅高原にある中の一つです。世羅高原農場で春にされている祭りがさくら祭りです。春から秋にかけて綺麗なお花が咲き誇り季節を感じるおでかけにはぴったりな農園です。
世羅高原農場では季節の催し物として、さくら祭り、チューリップ祭り、ひまわりまつり、ダリアとガーデンマム祭り、大根まつりとつづくようです。
世羅高原農場へのアクセス
自動車による所要時間: 広島市内より高速道路利用で約1時間20分
福山市内より高速道路利用で約1時間
世羅高原農場へのアクセスはカーナビか携帯電話のグーグルマップなどが便利です。
詳細は下記公式サイトでチェックして下さい。
世羅高原農場入園料
世羅高原農場の入園料: 大人800円 4歳―小学生 400円
駐車場: 無料
お弁当持ち込み可、中に小さな食堂もあります。
世羅高原農場さくら祭りできれいにお花を撮影する準備
服装は動きやすい服装で少し砂地なのでそれでもいいシューズで行きましょう。バックは両手が塞がれない方がいいです。カメラはお好みで使いやすいものを持っていきましょう。
そしてとても基本的ですが天気を調べて行きましょう。雨でもお花は綺麗ですがレインシューズが必要になったりします。
世羅高原農場さくら祭りできれいにお花の撮影をしよう。
まず入場です。するとすぐに綺麗な桜並木が広がっていました!こぼれ落ちそうな桜たちです。中には子供や犬をモデルにして本格的に一眼レフを使って撮影している人たちもいました。お花は見ごろだけどコロナの影響か人が少なかったです。しばし癒されたところで撮影です。
最初に状況を確認します。この日は曇りで黄砂が飛び空が全体的にかすんでいたので、こういう日は半分くらいお空を入れる風景写真は断念します。
入園がお昼前ごろで太陽の位置が高めなので晴れると日が当たるところは白く飛びやすく影はくっきりでてしまうのでお天気が曇りの日はお花などを撮影する時にはとても良いです。
トップのピンクの桜並木ですがちょっと霞んだ色合いがレトロな感じになりました。
ポイントは、なるべく空が広く映り込み過ぎず手前の桜にピントが合うように撮りました。撮り方としては構図を大体決めてピントが手前のさくらに合うまで少し前後左右にずらしてから撮ります。
そして次は、下の写真です。ヒヤシンスですが土のひび割れた素材感が面白いなと思います。ポイントはなるべく視線を持って行ってしまうものを省いて構図を決めました。斜めの線も面白いです。上から撮ると、不要なものが写りにくいのですが、ヒヤシンスの茎が隠れてしまうので適度に横から撮影しています。
とっても春らしく簡単に撮れるのがこの画像の菜の花です。お天気の良い日に撮ると難しいですが曇りの時に是非トライしてみてください。お空は曇りなので構図にはいれずに不要なものも省くと綺麗にとれます!菜の花画像には癒されるし使いやすいです。
下の菜の花と桜が咲いて美しいのですがお空を入れると悲しげな感じになってしまします。お空が灰色で平たんですよね。せっかくウキウキ春爛漫な写真を撮りたいのに残念です。今回は世羅高原農場がどんな感じか少しイメージされ易いようにいれました。
またお空がきれいな時に風景はリベンジしたいですね。
世羅高原農場さくら祭りでの撮影のまとめ
- 状況をみてメインで撮るものを決める。
- 桜はどこにピントを当てるかがポイント。
- 白っぽい花は曇りか影で撮影する。
- ヒヤシンスは適度に横から撮影する。
- 菜の花は簡単なので挑戦してみよう
いかがでしたか。軽くウォーキングもかねて春を感じる世羅高原農場のさくら祭りでした。今回は春でウキウキな感じの風景画像は撮れなかったのですがまた来年にでも桜と菜の花のコントラストの風景を撮りに行きたいと思います。
桜や菜の花の満開の時期はほんとにちょっぴりです。ほんとに儚いですね。でもお花一つ一つが生命力に溢れています。春らしいお花たちの一瞬を感じられ写真におさめられて幸せに感じた一日でした。
是非春を感じに行ってみてください。
それでは読んで下さってありがとうございます。
またね~。
Suzuko46
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