大久野島のウサギさんがもぐもぐエサをたべているところを撮影する方法

広島県の大久野島ってご存知ですか。ウサギが沢山いる小島でウサギにエサをあげることが出来ます。大久野島のウサギに会いたいエサをあげてみたいそして写真を撮りたいと思う人に向けて発信しています。

大久野島とは?

広島県竹原市の忠海港から約15分。1950年に瀬戸内国立公園に認定された瀬戸内海に浮かぶ周囲が約4.3キロの小島です。

野生のうさぎが900羽以上も生息しているそうですが現在は減ってるそうです。なぜこんなにうさぎがいるのかは諸説はあっても定かではないそうです。

大久野島へのアクセス

JR呉線 忠海駅 下車。下車すると忠海港が見えます。そこからフェリーで15分です。

大久野島のウサギのエサについて

フェリーに乗る前にウサギの餌を買っておきましょう。フェリー乗り場近くのコンビニで買えます。

私は人参とキャベツを持って行ったのですがうさぎさんが人参派とキャベツ派に分かれるのは興味深かったです。なので人参とキャベツどちらも持っていくといいと思います

フェリーに乗るとカップル家族連れ撮りうさ(うさぎ撮影隊)の大き目カメラをもった男性1人組女性のグループなどでした。撮りうさのカメラが気になりながら15分位で到着です。

入ってすぐゴロゴロうさぎさんたちがいるのかと思いきや見当たらないのですが山の方へ行くと結構いました。そしていよいよ撮影です。

大久野島のウサギさんの写真撮影の方法

今回の写真はウサギさんが写っている冒頭の写真です。

写真は1瞬のものです。綿密な準備と瞬発力が必要です。

上達が一番早いのは写真が自分より上手な人と一緒に撮影に行きその場で添削してもらうのがベストです。そして日頃からいい写真を見ることが重要です。

冒頭の写真は2人がかりで撮影したものです。一人がウサギに餌をやりもう一人が撮影しています。時間帯は昼間で太陽が高い位置にあり直射日光だと白飛びと強い影が出来る可能性があるので曇りの時か物陰で撮影します。

白飛びとは光が強すぎて白くなって光を受けている被写体のディテールが見えなくなる状態のことを言います。

モフモフうさぎさんの登場です。

写真を覗いてみて光チェック曇りで OK

フレーミング・・どうやって写真を切り取るか考えます。

この時はなるべく子ウサギさんが主役で他のものが入らないようにフレーミングを決めました。フレーミングしたけど動くのでフレーミングに合わせてカメラを動かす。ここかなパシャリパシャリ。

動く被写体の場合は念のため3枚は取っておくといいですよ。ピントがどこに合っているのか撮影時に瞬時に分からないので余裕が出来たら画像を大きめにしてチェックします。

バッチリ撮れていればOK。もし満足いかなければまたトライしましょう。

お料理も準備があって火加減とか考えていたら瞬発力が必要な場面がありますよね。写真撮影も同じです。

カメラはお気に入りの使いこなしている携帯電話のカメラで十分です。勿論ミラーレスや一眼レフもいいと思います。いい写真とれますよね。

大久野島のウサギさん写真撮影のまとめ

  • お天気や光の加減をカメラを覗いてチェック。
  • 動く被写体(ウサギ)が登場したらいい位置をキープ。
  • フレーミングをチェック。
  • 素早く撮影する。
  • 撮影が落ち着いたら写真をチェック

大久野島その他のスポット

ここでは紹介していませんが大久野島にはウサギさん達とは対照的なシュールな建物などが残っています。大久野島の暗く雰囲気のあるの部分もカッコよく撮影しやすいので島をのんびり一周するといいと思います。

そして大久野島は瀬戸内海に浮かぶ小島です。瀬戸内海の朝日や夕陽も是非トライしてみてください。私自身、瀬戸内の夕陽は見慣れていてもやっぱり美しいです。

夕陽の撮影は準備次第です。

次回は、瀬戸内海に浮かぶ島の夕陽撮影をお届けいたします。

それでは読んで下さってありがとうございます!

次回も宜しくお願いいたします。

Suzuko46

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